<高津紘一能面を打つ

 

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高津紘一 能面を打つ

―面の舞台と型紙―


発売日:平成19年4月
判 型:B4判並製
頁 数:本編120頁(カラ-)

     型紙集126頁


定 価:18,000円

(本体価格)

発注コード57012

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演目解説:松田 存

(二松学舎大学名誉教授)

能面所蔵:勝海 登

    (観世流能楽師)

能面撮影:斎藤雄致

       (写真家)

舞台撮影:前島吉裕、

     駒井壮介

型紙採寸:吉田豊

■本書の特徴

◆能面師が打つ面の「写真集」

面打ち45年の、現在を代表する能面師・高津紘一が打った20面を原寸カラーで公開。

写真家・斎藤雄致が、照明、焦点などの変化により、面のさまざまな表情を撮影。

光と影で面の内面までとらえる。

能面制作の手助けともなる

◆その面で舞う舞台写真

高津紘一の打った面を多く所有する、観世流能楽師・勝海登が舞う実演の写真を収録。

面が舞台のなかでどのように使われ、どのような表情をするのか、その変化を引き出す。

演者によって命を吹き込まれた面の魅力に迫る。

◆面が使われる曲目の説明

面がどんな曲目で使用されるのか、その物語の解説を掲載。

ストーリーをを知ることによって、舞台で変化する面の表情を理解する。

◆能面を打つための型紙

本編で紹介された19面を採寸。

能面制作に重要な役割を果たす型紙を原寸で付す。

正確な寸法の記録で、面の基本である骨格や目や口の微妙な表情、風情を再現できる。

又各面の側面写真も収録し制作段階で参考になるように配慮した。

★面と型紙(19面)

童子弱法師・喝食・中将・甘鄲男・平太・三日月・若女・

 孫次郎・増女・深井・増髪・白般若・山姥・獅子口

 黒髭・小飛出・大飛出・狐蛇

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著者プロフィール

高津紘一(たかつ・こういち)

1941年神奈川県平塚市生まれ。能面師。現在、観世流・梅若万三郎家、金剛宗家の面の記録、採寸を担当。日本能楽学会、日本能雅院会員。

87年、能「北条」の復曲にあたり「氏政」「秀吉」の両面を創作、小田原城天守閣に展示・保存される。89年、平塚八幡宮に「翁」面を納め、以後毎年平塚八幡宮神事能(観世流梅若)においてシテ面として使用される。91年、丹波篠山能楽資料館研究員。「'92日本現代秀作工芸選抜バルセロナ展」に出品、94年ロータリー文化奨励賞を受賞。また、小田原市主催「小田原城 高津紘一特別能面展」、成川美術館「能面・幽玄の美 能面展」など多数の展覧会を開催。著書に『能面の彩色』(玉川大学出版部)、『能面の風姿』(東方出版社)など。